女子ソフトボール実業団のトヨタ自動車レッドテリアーズでトレーナーとして働いています。平日は練習の際に選手のテーピングやケアを行い、土日は試合に帯同しています。鍼や灸、テーピング、マッサージ、ストレッチ等、自分のできる技術を使って、選手の体のケアを行っています。女性のチームなので、競技以外の部分でも寄り添って接するようにしています。

中高時代は運動部に所属し、選手として活動していました。部活動で怪我をした経験から、「選手をケアできるスポーツトレーナーになりたい」と思うようになりました。複数の資格を持っていることで、選手の症状に対して幅広い対応をとれる事が強みです。10代の頃からの夢だったので、大変な仕事ではありますが、今が人生で一番楽しいです。

課外講座の「スーパートレーナーコース」で学んだことが、今の仕事にも活かされています。講師の山田先生が結んでくれたご縁もあり、今トレーナーとして働いています。講座の中で学んだスキルは、プロのスポーツ現場でも十分に太刀打ちできるレベルです。

もしこの資格に興味があるのだったら、絶対に取ることをお勧めします。資格としての価値はもちろんですが、様々な場所で発見や気づきがあり、非常に面白い分野だと思います。
トレーナーを目指している方は、閉じこもって勉強しているだけでなく、とにかく人に会いに行くことが重要です。この業界は人との縁が非常に大事です。積極的に色々な場所へ行く姿勢持っていてほしいと思います。