2024年4月1日『東京呉竹医療専門学校』に校名変更（旧・東京医療専門学校）

90年以上の歴史、
卒業生の12倍以上の求人

1926年の創立以来、多くの優秀な治療家を輩出してきた呉竹学園。
治療院や病院、スポーツ業界などからの信頼は厚く、毎年、卒業する学生の数を12倍も超える求人が寄せられています。

国家試験合格率100％※1―だけじゃない

呉竹学園では、国家試験合格に必要なレベルの、さらに上を行く授業を行っています。だから、国家試験合格率で毎年全国トップクラスを維持するだけでなく、将来役に立つ一生ものの技術・知識が身につきます。この「実践力＝基本的臨床能力」を身につけるために、呉竹学園で学び直す大学生・社会人もたくさんいます。

※1：2019年3月実績

現場での即戦力を身につける
各種セミナーやゼミナール

プロスポーツや地域・学校スポーツで広く必要とされるテーピング。アスリートのケガを予防する体幹トレーニング。体の中から「キレイ」を引き出す美容鍼。お年寄りに安心・安全に治療を受けていただくための介護学・介助学……こうした、現場ですぐに役立つ技術・知識を学ぶセミナーやゼミナールに参加できます。

25,000人以上の先輩が活躍中

これまで、25,000人以上の卒業生を送り出してきた呉竹学園。医療の分野だけでなく、プロスポーツチームのトレーナーやエステティシャンとして、あるいは海外で、卒業生は活躍しています。あなたのケガを治した接骨院の先生も、呉竹出身かもしれません。

豊富な教職員と共に、学校生活を楽しみながら目指す夢を実現していきましょう！

鍼灸マッサージ科・鍼灸科では、知識や技術の修得はもちろん、豊かな経験と専門性を有する専任教員と非常勤講師、総勢約50名が一丸となって学生の皆さんをサポートします。また、国家試験予備校であるKuretake塾のノウハウを生かした国家試験対策や附属施術所、東洋医学臨床研究所、臨床教育研究センターにおける情報を活用した臨床教育・就職支援などを行います。豊富な資源に支えられた3年間の学校生活を楽しみながら、目指すフィールドを見つけてください。私たちは皆さんの夢をかたちにするため、しっかり支えていきたいと考えています。

臨床教育の拡充に向けて附属施術所をリニューアル、体験的な学びを支援します。

本施術所では約50名の卒後臨床研修生が在籍し、月間延べ300名以上の患者さまの治療にあたっています。臨床教育には、授業で学んできた知識や技術を再確認し、施術者としての責任を体感するなど、はかりしれない教育効果があります。医療の道は決して楽なものではありませんが、その施術は患者さまを楽にし、治療家自身の人生を楽しいものにします。その境地へ導けるようしっかりとサポートしますので、一緒にがんばりましょう。

基本を重視した指導で確かな力を養い、幅広く患者貢献できる人材を育成します。

柔道整復師は医療分野はもちろん、スポーツ分野ではトレーナー、介護分野では機能訓練指導員など、幅広い分野において重要な役割を担います。それだけに基本を重視した指導のもとで柔道整復術の基礎から応用までを体系的に修得し、医学知識を幅広く身につけることが大切です。入学を希望する皆さんに意識してほしいのは「柔道整復師」の国家資格は柔道整復師のためではなく、安心・安全に施術を受ける患者さまのために存在するということです。この3年間を少しも無駄にせず患者貢献に向けて知識・技術の修得に努めてください。その努力を私たちが全力でサポートしていきます。

合格の先にある医療の現場を見据え、正しい臨床力と医療人の心を育みます。

柔道整復師の使命は、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷等の重篤な外傷（ケガ）に対して、包帯やテーピングなどの固定術で施術し、適切な治療計画でケアしていくことにあります。身体を構成する骨・筋・関節などの構造と機能はもちろん、幅広い医学知識を身につけなければなりません。 そのため本校では国家試験合格を第一の目標にしつつ、医療の現場ですぐに使える正しい臨床知識・医療技術の修得を重視しています。また、患者様と共に完治を目指すためには、お子さんからお年寄りまで様々な人との信頼関係を育み、心のケアまで行える豊かな人間性が不可欠です。 私たち教員は知識や技術を教えるだけではなく、患者様との接し方、コミュニケーションの取り方など、学生一人ひとりに医療人としての心も伝えていきたいと考えています。卒業してプロの世界に踏み出した時には、同じ道を歩む仲間として、共に柔道整復師の未来を築いていきましょう。

本音で向き合う人間関係と学内環境を重視。幅広い学びの機会を提供し、自発的な成長を応援します。

同じクラスで学んでいても、学習の進度や習熟度には個人差があります。その差をなくて同じ目標に到達できるように導くため、私たちは学生とのコミュニケーションを重視し、本音を言い合える人間関係と環境を大切にしています。また、本校の学びは学科の授業だけではありません。「ストレングス＆コンディショニング」をはじめ幅広い領域のゼミナールを受講できるほか、競技大会でアスリートをケアするボランティア活動にも参加できます。そうした学びのチャンスにはぜひチャレンジしてください。すべての経験が自分を高める力となります。

「10年分の修行を2年間で」を目標に、真の臨床指導者を育てます。

教員養成科では、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師の有資格者を対象に、より高度な臨床教育を行うことで、教員資格を持つスペシャリストを養成します。「10年分の修行を2年間で」を目標に、毎日約40人の患者さまが来院される施術所において、さまざまな治療スタイルによる施術や教職教育を実践。さらにチーム医療への対応を背景に、各分野の専門家が理論・実技・臨床実践を体系化した効果的な指導を行っています。

呉竹ならではの強みを最大限に生かした、独自の臨床教育を推進しています。

地域包括ケアシステムにおけるチーム医療の一員として、高度医療を担う治療家を育成するため、教育機関では臨床実習が必須となりました。そうした法改正と現場ニーズに応えるため、本学園では学内の附属施術所と学外の幅広い協力施設の現場で実習を行う、一歩踏み込んだ臨床教育に取り組んでいます。学生は目標分野の業務を学べるうえ、新たな適性分野を発見して将来の選択肢を広げることも可能です。こうした教育環境は、25,000人超の卒業生を誇り、地域からの信頼も厚い呉竹ならではの強みといえるでしょう。