QUESTION01
この道を選んだきっかけ
小学3年から始めたサッカーではケガも多く、家族ぐるみでお世話になった治療院の先生に憧れたことがきっかけです。体育を専攻した大学時代にサッカーからダンスに転身、大学卒業後に柔道整復科で包帯や整復法などの物理的な思考を学びました。さらに鍼灸マッサージ科で東洋医学の知見を得ました。Wライセンスにより、さまざまな疾患や要望に対応できるようになりました。
QUESTION02
やりがいは?
「人と出会えること」に尽きます。来てもらって「ありがとう」と言われる特殊な仕事。1対1で会うのは到底できないような一流のアスリート達と時間と空間を共有し、会話すること。年俸を時間換算するとものすごい金額の方たちです!これからも世界中を飛び回って広い視野を持った人と関わることで、自分自身を高めていきたいです。
QUESTION03
現在のお仕事は?
私個人では、ダンスを主軸にトレーナー活動をしています。舞台だけでなく、海外ツアーに帯同することも多く、スポーツであり芸能であるダンスに携わることによりグローバル志向も高まりました。現在は、NPO「芸術家のくすり箱」の理事として、ダンサー教育・治療・環境の向上などの活動を行っています。
スタッフには、個々の強み、趣向や個性を最大限発揮できるよう配慮しています。ランナーならマラソンを中心としたアスリートのケア、格闘家なら格闘家の患者様をメインにケアできるよう、また世界レベルの大会に速やかに帯同できるよう、欧米の拠点としてアムステルダム(オランダ)に支店を構えました。夢は5大陸に拠点を作り、スタッフ共に世界トップレベルのアスリートのケアができるようになることです。