QUESTION01
1. 現在のお仕事
鍼灸整骨院にて、1⽇20名ほどのお客様に指名をいただき、施術しています。
主婦や会社員、高齢の方に多いのは肩こりや腰痛など慢性的な不調です。学⽣さんは、ねんざや⾁離れなどスポーツ障害がほとんどですね。
⼼がけているのは、痛みや疲労により⽣活の何に困っているかお聞きすること。担当制のため同じお客様を続けてケアでき、経過を聞いて施術を⼯夫できるのが良いところです。お客様の喜ばれる声がダイレクトに聞けることが大きなやりがいです。
また院では現在、中学校の⼥⼦バレーボール部や社会⼈のアメリカンフットボール部のチアガールのサポートをしています。夏に中学校バレーボールの全国大会に帯同したことが、2021年一番のビッグイベントでした!
QUESTION02
2.目指したきっかけ
⼩学3年から⾼校までバスケットボールをしていました。実家が接骨院を経営しており、⼤会前などに⽗親からストレッチやマッサージをしてもらったのが思い出です。⾼校時代あまりケガをしなかったのは、そのおかげかもしれません。
高校時代はスポーツトレーナーの学校に進学を考えていましたが、医療の国家資格を取得すれば将来、トレーナーとしても必ず役⽴つと考えて東京医療専門学校に進学しました。結果的に父と同じ道を選ぶことになり、改めて父に感謝しています。
QUESTION03
3.これからかなえたい夢
スポーツが好きでトレーナーになることが夢でしたので、去年初めて中学校の⼥⼦バレーボール部の全国⼤会に帯同できたことはとても大きな経験でした。
トレーナーとして、ケガの予防や応急処置などの役割は理解していましたが、顧問の先生から「中学⽣はまだ幼い⾯があるため、メンタルケアまでお願いしたい」と頼まれ、とても緊張したのを覚えています。自分にできるかどうか試行錯誤でした。実際はテーピングをしながら選⼿の話を聞き「⼤丈夫だよ」と励ましたり寄り添うことを意識して臨みました。
そして⼤会当⽇、弱気だった選⼿が⼤活躍︕その姿にめちゃめちゃ感動しました。帯同しないとできない貴重な経験は、去年⼀番のビッグイベントとなりました。全国⼤会という⼤舞台のサポートをさせていただき、もっと経験を積んで対応⼒を⾼めたいと思います!