現在は、新宿医療専門学校の鍼灸科で非常勤講師をメインにお仕事しております。またフィットネスジムでも勤務をしており、他では場合によって施術を引き受けることもありますね。お陰様で色々なお仕事をさせていただけています。

複数の仕事をしておりますが、どれにも共通して「体や健康に対して目標を持っている方々に携わって仕事ができること」が何よりもやりがいに感じています。その方々の目標が早く確実に叶えられるようサポートしていくことが今の自分の責任と感じ、日々励んでいます！

小さな頃からサッカーをしていて運動に携わる仕事をしたいと思っていたこと。人と話す事が大好きだったこと。この２つが大きなきっかけだった気がします。
高校での進路選択の際に鍼灸か柔整かどちらにするかで悩む瞬間もありました。ですが、「鍼を打っている人の方がなんか資格者っぽい！」という高３の時の自分のイメージに従い、直感で鍼灸科への入学を決めました。

どうせならもっともっと知識や技術を身に付けてやろうという気持ちがあったからですね。また、同じ鍼灸科のクラスメイトも養成科の進学を検討しており、「養成科でも一緒に頑張ってみない？」とよく声をかけてくれたことも大きな要素の１つな気がします。もちろんその人とは一緒に入学して卒業までを共にしましたよ！

鍼灸マッサージ教員養成科時代のクラスメイトは皆、資格持ちなので、休み時間や放課後に実技室でお互いに「あーだこーだ」言いながら施術したり練習したりしたことが思い出ですね。意外とこの時間にたくさん練習したことが、今の仕事に活かされて還元できていることも多々あるので、最高の時間だったな～と感じています。
複数のイベントや実習、その他にも大変だったと感じることもありましたが、結局自分の中の一番の思い出になっているのはこういう何気ない日常な気がします。今思い返してみても、とても楽しく過ごせていた時間なんだなと染み染み思います。

技術や知識は一旦置いておいて。
理屈ではなくて単に「吉川先生のところに行けばもう心配ないね」と思ってもらえるような施術者になることが養成科在学中の頃から抱いていた夢ですね。これは今も変わっていません。
心身共に皆が健康に過ごせるサポートができるなら嬉しい限りです。

★養成科入学希望者に向けて★
知識や技術の習得。教員免許取得。
養成科の入学希望理由はみな様々ですが、たとえどんな理由であれ、自分の中に目標があれば呉竹の教員養成科はあなたの未来を明るくしてくれる場所に間違いないと思います！その分大変な時間が待っている事もまた間違いないと思いますが、諦めずに仲間たちと充実した時間を過ごしてほしいなと思っています！

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