QUESTION01
お仕事について教えてください。
柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師として、日本橋浜町にあるあさひ整骨院/鍼灸院の分院・アネックス院で施術スタッフとして勤務しています。
患者さんは何かしら不調を抱えてらっしゃるので、わざわざ足を運んで来てくださいます。ご妊娠中から産後のママさんだけでなく、小児鍼で赤ちゃんのケアもでき、身長を伸ばすためのケアもできます。女性やお子さんのみならず、新店舗ではぎっくり腰などの急に痛みが出た患者さんなども多くいらっしゃるので、幅広いニーズに対応できることにやりがいを感じています。
患者さんと接する中で、どんな人でも良くしてあげたいという気持ちや、一緒に働く大切な仲間を守ることに対して、日々楽しみながらも責任もあると感じます。
QUESTION02
柔道整復師の資格を目指したきっかけは?
小学校ではスポーツドッジボール、中学校から高校までバレーボールをやっていました。腰をケガした際に整骨院にかかり、テーピングで痛みが取れた時や、話を聞いて寄り添ってもらった時に、とても救われました。家族でも友達でも学校の先生でもない、特殊な立場だなと感じます。
「これからの人生が長い子供たちに、思いっきりスポーツをやってほしい、なんでこのトレーニングをするのかを分かってからやると、プレーに磨きがかかることを知ってほしい」そんな思いで柔道整復師を目指しました。
QUESTION03
本校在学中の思い出や、国家試験勉強など、エピソード
とにかく、東洋医学系が苦手でした。話を聞くのは好きだけど、覚えるのは嫌いという、わがままな思考だったなと感じます。毎回テスト勉強では、何をどう勉強したら良いのかわからず、得意な西洋系を極めていました。
1年生の頃に自分がまとめた資料をクラスに配ったりしていたこと、クラスメイトに喜んでもらったり頼ってもらえていたのが、とても嬉しくて良い思い出です。
とっても賑やかでクラスの仲が良く、あのクラスでなかったら、あんなに楽しい学校生活は無かったと思います。分からないことを聞いたら、学校外で時間を割いて教えてくれるお兄さんお姉さん方がいて、わちゃわちゃした年下組がいて、頼れる同学年がいたのが、とても救いでした。
仲良しごっこをしに学校に行くつもりはなかったのですが、とても良い人たちに巡り会えたことに感謝しています。
QUESTION04
業界を目指す方や、在校生に向けてのメッセージ
大きな目標ややりたいことを決めると、今何をやるべきなのがが見えます。実際、私は早く働きに出たいという思いから、「今、何やってんだろう」と、やるべきことが分からなくなり、迷子になっていた時がありました。
学生の動けるうちから、動いておいた方が良いと思います。後でいいや、面倒だなと、思うかもしれません。が、自分の人生を作るのは自分であり、自分が選択した道からしか望む結果は得られません。
人のために何かをしたいと、この業界を選択された方々は、もれなく皆さんとても心の温かい優しい人たちだと思っています。そんな皆さんに、仕事を通して人生を豊かにしてほしい。
仕事は人生のほとんどを占めます。それを楽しんでやるか、仕方なくやるか、頭の良いみなさんなら、すぐ分かると思います。会社を雇用の条件で決めるのか、実際に足を運んで空気感を知って決めるのか、これも大きな違いがあります。ぜひ、時間のある学生という時を存分に楽しみながら、自分磨きの時間に使ってくださいね。
私の職場のリクルートLINEからでも良いです。現場の声は現場の人に聞くのが1番です。困ったらいつでも相談してください。
QUESTION05
女性治療家として私たちと共に、新しい道を切り開いていきませんか?
私が勤務している、浜町アネックスあさひ整骨院/鍼灸院は、2024年4月にオープンしました。あさひ整骨院/鍼灸院 日本橋浜町院(本院)の斜め前にある、東京2つ目の店舗です。
総院長、今村の著書「ねじれ筋伸ばし」がベストセラーになり、新規の患者様が一時期、百何十名待ち、1年待ちという院になりました。そんな中でスタッフも増えベッド数も確保したいとなり、「別邸」という意味のあるアネックス院が誕生しました。本院はお子さんと一緒のご来院を希望されるママさんが、アネックスは子育てが落ち着き自分の時間をとりたいパパさんママさんや、お仕事を毎日フルスロットルで頑張るバリキャリの方を対象に、日々多くの方がご来院されます。
私たちは女性治療家として、例のない道を突き進んでいます。あたりまえ力やホスピタリティも質の高いものを提供しています。空気感を味わいたい、院内を見てみたいという方、いつでもリクルートLINEからメッセージお送りください。お待ちしております。
Wライセンス
柔道整復師の資格取得後、上京して鍼灸マッサージ科への進学を決めたきっかけは?
柔道整復師の資格を取得して働き始めた時に、ある女性の患者様から、「近藤先生に鍼を打ってほしい」と言われました。当時、私以外に女性スタッフがいなかったのです。「嫌ではないけど男性の先生は抵抗がある」と、お身体を診させてもらっていたときから聴いていました。「私が鍼を打てたら、この患者様にもっと満足して帰ってもらえたかもしれない」という思いと、患者様に満足してもらえるツールが増えるなら多い方がいいと判断しました。
そして、どうせ通うなら、鍼灸だけでなく、あん摩マッサージ指圧師も取得しようと思い、進学を決断しました。
東京呉竹医療専門学校のホームページを見て、長い歴史の中で、多くの鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師を育てていた印象があったため、多くの学校と比べた結果、東京呉竹に決めました。