株式会社ハンドメディスンの代表として、吉祥寺・三鷹に「太子堂鍼灸接骨院」を４店舗経営しています。

経営者として、私の周囲で支えてくれている部下たちが最大成長し自立するためにはどうすればいいのか、その仕組みを作ることにやりがいを感じます。経営者の責任は、利他の精神でスタッフと共に豊かになるということだと思っています。

自分が腰痛になったときに病院に通院しても治らなかったものが、徒手療法（※）で治ってしまった時。「世の中には素晴らしい治療法があるのにそれを出会えないという不幸を減らしたい」という思いで、呉竹の鍼灸マッサージ科への入学を決めました。

※「徒手療法」とは、痛みを軽減したり、筋肉や関節の柔軟性を改善するために、身体に直接触れて行う治療法のこと。主にマッサージやモビライゼーションなど

呉竹の先生方はとても熱心で優秀な先生ばかりで、沢山の示唆をいただきました。毎日通うことが楽しくて、今までの人生で一番、学びの多い学生生活でした。当時は正社員として働きながらの学生生活でしたので、正直、過酷な毎日でしたが、そのくらいの強い思いを持って臨めば、卒業して開業した時に他の人より大きな成功を掴める可能性は高くなることでしょう。

国家試験は大切ですが、受かるのは目標であり、また、技術の習得も手段にすぎないと思います。
自分が、誰のため、何のために、なぜそれをやりたいのか、本当はどうありたいのか？高い目的をもって始めてみてください。きっと大きな成功をつかめることと思います。応援しています！

太子堂接骨院では、スタッフ全員が最高の成長を目指し、お互い日々研鑽しています。2024年にはグアム研修旅行を行いました。朝のビーチウォークから始まり、午前中はコーチングやロールプレイを学び、午後はフリータイムで自由に海で泳いだりショッピングを楽しみました！
スタッフ全員が物心共に豊かになることを本気で考えていますので、笑顔と努力に自信がある人は、ぜひ共に働きませんか？お気軽に見学にお越し下さい。

柔道整復科の学内進学を決めた理由、Ｗライセンスの魅力

私が鍼灸マッサージ科の学生だった時に、ショベルカーのみで働いていくよりも、ショベルカーとダンプカーの両方があった方が圧倒的に早く成果が出るはずだと思ったので、柔道整復科への進学を決めました。
経営者になった今もWライセンスの考え方は部下の指導に大きく役立っています。
　
※「ショベルカー」はり、きゅう、マッサージなど、東洋医学的な知識、技術、考え方、「ダンプカー」は柔道整復の西洋医学的な知識、技術、考え方のたとえです。

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