鍼灸科附属施術所(四谷本部校舎 1号館1F)
鍼灸科附属施術所は、地域の皆さまの健康維持と増進に寄与することを目的として昭和54年(1979年)に開設されました。以来40年以上にわたり多くの患者さまに鍼灸施術を体感していただき、現在では月間のべ300人以上の患者さまが来所されております。また、在校生の臨床教育や卒業生の臨床研修の場として、優れた臨床家を育成する実践的な教育施設としての役割も担っています。
鍼灸科附属施術所(鍼灸院)
鍼灸科附属施術所(四谷本部校舎 1号館1F)
四ッ谷駅から三栄通りを直進し、ローソンの交差点の次の曲がり角を右折して100m程です。
鍼灸科附属施術所(入口)
1号館入口から入ると、向かって左手に受付があります。
地域の方、一般の方を対象とした鍼灸治療で社会貢献を
鍼灸科附属施術所では、専任教員と卒後臨床研修生(免許保有者)により、一般の方向けの鍼灸治療を行っています。
長年の臨床教育で培われた経験を活かし、地域の方だけでなく通勤・通学で四谷付近にお越しの方々への治療も行っています。
腰痛・肩こり・膝の痛み・頭痛・生理不順・胃腸の不調・冷え症など、お困りの方はお気軽にご来所ください。
学生の臨床実習の場としての役割を
ここではまた、鍼灸マッサージ科・鍼灸科における臨床実習プログラムが行われています。1年次から3年次まで行われる臨床実習を通じて鍼灸師として社会に貢献できる意義ややりがいを学びます。技術の向上だけでなく、新しい時代に対応できる鍼灸師の育成を目指しています。
※学生の「臨床実習」にご協力くださる方を募集しています。ご協力くださる方は、実習料金にて治療をお受けいただくことが可能です。詳細はスタッフまでお問い合わせください。
卒後臨床研修制度で卒業後も万全のサポートを
鍼灸科附属施術所は、『国民のための鍼灸医療推進機構(AcuPOPJ)」が認定する第1号の卒後臨床研修施設で、多くの卒業生を卒後臨床研修生として受け入れています。
教員の指導のもと、多くの患者さまに施術を行うことにより、鍼灸施術の経験を積み臨床力の向上を図ることができます。
夜泣き、疳の虫には小児外来を
鍼灸科附属施術所では、小児外来も行っております。赤ちゃんや子どもの便秘、夜泣き、カンのムシ(イライラ、かんしゃく)など、色々な悩みに対し《擦る・温める》技術を用いて治療しています。
また、鍼灸の技術だけではなく、子育てや成長の悩みに対しても保護者さまに寄り添い鍼灸が貢献できることを一緒に考えていきます。
予約受付時間 ※施術時間:1時間程度 |
月曜〜金曜:9:30~16:40 休診日:土曜・日曜・祝日・学校行事開催日 |
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小児外来日 ※施術時間:30~45分程度 |
火曜:10:00~12:00 ※同時に保護者さまに対する簡易的な施術も可能です。 |
予約・お問い合わせ | 03-3357-7328(直通) |
所在地 | 東京呉竹医療専門学校 四谷本部校舎 1号館1F 地図はこちら |